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(中南米・ペルー)

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ペルーにはスケールの大きな不思議体験が待っている。誰がどうやって描いたのか未だ謎のナスカの地上絵、標高2200mにそびえる空中都市マチュピチュの遺跡、湖上で暮らすチチカカ湖のウロス族の人々・・・。多用な異文化体験がペルーの魅力だ。旅の基点となるのは、ペルーの政治・経済・文化の中心である首都リマ。リマからマチュピチュまで行くまでに、クスコという街を経由する。リマやクスコの市内観光も見所のひとつ。

【 東 京 発 】  【 大 阪 発 】       

(クスコ) (リマ)
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 基本項目
正式国名 ペルー共和国 Republica de Peru
首都 リマ Lima
言語 スペイン語、ケチュア語。全体的にはスペイン語だが、山岳地域のインディヘナはケチュア語、ティティカカ湖周辺はアイマラ語を話す。
祝祭日 2008年:
01/01 新年(Ano Nuevo)
03/20 *聖木曜日(Jueves Santo)
03/21 *聖金曜日(Vierne Santo)
05/01 メーデー(Dia del Trabajo)
06/29 聖ペドロと聖パブロの日(Dia de San Pedro y San Pablo)
07/28-29 独立記念日(Dia de la Independencia del Peru)
08/30 サンタ・ロサの日(Dia de Santa Rosa de Lima)
10/08 アンガモス海戦記念日(Dia del Combate de Angamos)
11/01 聖人の日(Dia de Todos los Santos)
12/08 聖母受胎の日(Dia de la Virgen Inmaculada Concepcion)
12/25 クリスマス(Navidad)
(*は移動祝祭日)
【注】州や市により独自の祝祭日を設けているところがあり、また地域によって多少異なることがあります。
通貨・貨幣 1ヌエボ・ソル(PES)=100センチモ(centimos)
紙幣:100・50・20・10(PES)
硬貨:5・2・1(PES) 100・50・20・10・5(centimos)
気候 ペルー共和国の面積は約129万km2、日本の約3.4倍。エクアドル、コロンビア、ブラジル、ボリビア、チリと国境を接し、南米大陸のほぼ中央部に位置する。南半球にあるため、季節は日本と反対で、10〜4月が夏になる。南回帰線の内側にあり地図上では熱帯圏に含まれるが、地域によって全く異なる気候をもつ。国土は、コスタ(海岸砂漠地域)、シエラ(山岳地域)、セルバ(熱帯雨林地域)と大きく3つの地域に分けることができる。

【コスタCosta(海岸砂漠地域)】ペルーの太平洋側に面した幅30〜50km、長さ約3000kmの海岸砂漠地域。首都リマはこの海岸に開けている。チャラと呼ばれる気候区分に入り、年間の平均気温は20℃前後。年間を通じてほとんど雨が降らないが、東のアンデス山脈から流れ出る川が大都市を潤す。10〜4月の夏は毎日晴天が続くが、逆に冬はガルーアという霧が立ち込め曇天となる日が多い。

【シエラSierra(山岳地域)】標高2500m〜3500mのケチュアという気候区分に入るのが、ワラス、クスコ、プーノだ。ケチュアを越えると標高3500m〜4500mのスニと呼ばれる不毛の地域になる。標高が高くなるにつれ平地が少なくなり、急な山の斜面に広がる段々畑では、ジャガイモやキノアなどが栽培されている。標高が高いため、気温は平均して低い。日中は日差しが強いため気温も上がるが、朝晩はとても冷え込むのが特徴である。クスコは12〜2月頃が雨期にあたる。
スニの上にはコルディエラ・ネグラ(=黒い山脈)があり、さらに一年中雪をかぶったコルディエラ・ブランカ(=白い山脈)のアンデス山脈へと続く。このふたつの山脈の間はプナ地帯と呼ばれる平地になっていて、リャマやアルパカの放牧が行われている。

【セルバSelva(熱帯雨林地域)】アンデス山脈を越えた東側は気候が一変する。ペルーの国土の約50%を占めるアマゾン熱帯密林地帯だ。原生林に覆われ雨が多く、蒸し暑い。平均気温は28℃だが、7〜11月の乾期の日中の気温は40℃を超えることも珍しくない。12〜3月の雨期には毎日まとまった雨が降り、高温多湿となる。
時差 日本時間-14時間 GMT-5時間
観光査証 3ヶ月以内の観光目的の滞在は査証不要。
旅券の残存有効期間は、入国時に3ヶ月以上必要。
日本からのフライト時間 日本からペルーへの直行便はなく、アメリカの都市で乗り換えるのが一般的。コンチネンタル航空(CO)、アメリカン航空(AA)、デルタ航空(DL)なら、成田からリマまで同じ航空会社でつなぐことができるため、乗り換えがスムーズな場合が多く、便によってはアメリカで一泊せずに同日にリマ行きの便に乗り換えることができる。

(1)コンチネンタル航空を利用する場合、成田からはヒューストンでの乗り換えが便利。経由地ヒューストンで1泊せずにリマ行きの便に乗り換えることが可能だ。コンチネンタル航空を利用した場合、成田からリマまでのフライト時間は、乗り換えも含めて約21時間。リマから成田へはニューヨークでの同日乗り換えが便利。

(2)アメリカン航空の場合、ダラスで乗り換えて行く方法が一般的。成田を18:00頃に出発してリマに同日夜中に到着する。

(3)デルタ航空を利用した場合、アトランタで乗り換えてリマへ向かう。成田を15:30頃に出発してリマ着は同日の夜となる。

(4)そのほか、アメリカまで行って別の航空会社に乗り継ぐ方法もある。アメリカのおもな都市からアメリカの航空会社のほか、ラン航空やラン・ペルーなど南米の航空会社がリマまで運航している。
電圧とプラグ 電圧は220Vで周波数は60Hz。プラグは平2つ穴のAタイプ、丸2つ穴のCタイプが主流。3つ穴のSEタイプも使用されている。
飲み水 水道水は、うがいをする程度は問題ないが、飲料には適していない。ミネラルウォーターは、スーパーマーケットやキオスクなどで購入できる。炭酸入り(con gas)と炭酸なし(sin gas)がある。
チップ チップの習慣はある。
【チップの目安】
・レストラン:サービス料が含まれている場合でも、店員へのチップをテーブルに置いていくのが普通だ。チップの目安は総額の5〜10%前後が目安。
・ホテル:サービス料が含まれている場合でも、ルームサービスやポーターへのチップは必要。
・タクシー:基本的には必要ないが、小銭のお釣りは「とっておいて下さい」というぐらいの余裕がほしい。また、大きな荷物をトランクに積んでもらったときなどは気持ちとして渡すべきだろう。空港などで荷物を運んでもらったときにもチップは渡す習慣になっている。いずれも料金は50〜100円の間で計算すればいい。
・その他:観光地へ行くとチップ欲しさに押し売りガイドがやってくる場合があるが、必要なければはっきりと断ること。
治安 2005年10月現在、フニン州東部、ワンカベリカ州北部、クスコ州西部、アヤクチョ州北部、アプリマック州西部、ワヌコ州北部、ウカヤリ州西部、サンマルティン州南部、アンカシュ州北部、ラ・リベルタッド州東部、アマソナス州コンドル山脈のエクアドルとの国境地帯に「渡航の是非を検討」、リマ州首都リマ市及びカリャオ憲法特別市、パスコ州、フニン州西部、ワンカベリカ州南部、アヤクチョ州中部、アプリマック州中部、ウカヤリ州の一部、ワヌコ州南部、ラ・リベルタッド州東部(一部を除く)、アンカシュ州北部の一部、サン・マルティン州(南部を除く)、カハマルカ州の一部、ピウラ州の一部、ロレト州の一部及びコロンビアとの国境地帯に「十分注意」の危険情報が発出されている。
近年かなり改善されたが、治安の悪い地区や通りがあるのは、ほかの南米諸国と同じ。スラム街、駅周辺、暗い路地、観光客の集まる場所などは、スリやドロボウに出くわす確率が高い代表的な場所。また、町はずれの遺跡など人のいないようなところには暴漢が待ち伏せしていることもある。トラブルに遭わないためには、カメラ、時計、指輪などの金めの物はつけて歩かないこと、ひとり歩きを避けることが絶対原則。どんな時、どんなところでも油断は禁物である。最近問題になっているのが、ニセ警官と睡眠薬ドロボウ。ニセ警官の手口は、ニセの警察手帳を見せてパスポートと所持金の提示を要求する。相手の手に渡ったら最後だと思っていい。とにかく、大切なものは人に見せないのが原則。日本大使館やホテルで見せるからと断れば、ニセモノならばそれ以上ついてこないはずだ。また、人の車には絶対に乗らないこと。睡眠薬ドロボウは、「日本語を勉強している」などといって話しかけてきて、市内観光に付き合ってくれたり、とても親切に面倒をみてくれる。そのあと、ちょっと食事にでも、という話になり、仲間のいるバーに連れていかれる。飲物には睡眠薬が入っていて、目が覚めた時は身の回りの物はすべてなくなり、病院のベッドにいるハメになる。若い女性が男性をターゲットにするケースが多い。また、リマの空港近くのラ・マリーナ通りLa Marinaなどでは車の窓ガラスを割る泥棒が急増中。犯行は通常バイクに乗った2〜3人組で行われる。渋滞や信号での停止時には周りへの警戒を怠らないとともに、手荷物は常に足元に置いておこう。だからといってペルーが怖い国かというとそうでもなく、女性ひとりで旅をして、何ひとつ被害にあわないで帰ってくる人もたくさんいる。また、この国には観光ポリスという観光客専門の警察がいて、特に観光客の多い場所で犯罪に目を光らせている。日本での感覚をそのまま持ち込むのは問題だが、あまり緊張していても旅は楽しめない。地元の人に危ない場所などを聞いて、注意を払いながら行動するようにしたい。
在外公館 ●在ペルー大使館 Peru Embajada del Japon
Avenida San Felipe 356, Jesus Maria, Lima, Peru
(Apartado No. 3708)
Tel: (51-1) 218-1130
Fax: (51-1) 463-0302
<ホームページ>
http://www.pe.emb-japan.go.jp/inicio_jap.html
●在リマ総領事館 Lima Consulado General del Japao
事務所は在ペルー大使館と同じ
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最終更新日時:2008/01/25(Fri) 16:12:00
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